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現代文を学ぶ副産物

7月中旬、あるPuzzLe生と一緒に取り組んだ『高校 やさしくわかりやすい現代文』(文英堂)の問題の中に、河合隼雄著『こころの処方箋』(新潮文庫)の一節がありました。

親子間の教育に関する文章で、とても興味深いものでした。

現代文の問題は基本的に本の一部を抜粋して作られます。ですから、いろいろ問題を解いていくと色んな本の一節に出会うきっかけになります。私は「この文章、面白いなぁ」と思ったときは、著者と書名のメモをアプリで記録しておいて、書店に立ち寄ったついでにチェックしたりしています。

その後『こころの処方箋』を入手して読んでいると、いや、すさまじかったです。さすが河合隼雄大先生…と感嘆して読んでいました。

せっかく京都大学に進学して、進学したのは法学部だった私でさえ、京都大学の著名な心理学者として河合先生の名前は知っていました。なんで大学生のうちに読んでおかなかったのかな、とホント自分にがっかりです(愚かにも大学の行き帰りの電車内ではマンガばっかり読んでました…ハハハ)

大人になってからの学びは「鉄は熱いうちに打て」のことわざに従って取り組むようにしています。今は河合先生の著作にこうして関心が高まったので、これから読む予定だった本たちを中断し、河合先生の本の面白そうなものを順に読んでいます。

文庫本3冊を読み終えて、あと2冊ほど面白そうなタイトルの本が残っているので、それも読んだら河合先生の本ばっかり読むのはいったん終了にしようと思っています。

こういう出会いのきっかけになってくれる。現代文を学習する素敵な副産物ですね♪

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