一ヶ月ほど前から『書く瞑想』古川武士著(ダイヤモンド社)で提唱されている手法の中で、毎日書く「デイリージャーナリング」をほぼ毎日取り組んでいます。
これに取り組むとこんな変化が起こる、と本書に書かれている変化がわりと実際に自分の身に起こっていて、感心しながら取り組んでいます。
基本的にデイリージャーナリングは、放電(=自分の心のエネルギーを下げた出来事)と充電(=自分の心のエネルギーを上げた出来事)を、本書の指示に従って1日15分を目安に書く、というものです。
この放電と充電の記録をとる、というのが、心理的に良い効果が生まれる要因の1つなんだろうなと思います。
「こういう行動をとると、こういう感情が生まれた」という記録をとって冷静に見返していると、まず、自然と放電行動を避ける機会が増えますね。全部ではないですけど。
また、これをすると充電になると自分の心理パターンを認識できたので、その時間を大事にするようになりました。
たとえば、ちょっとしたスキマ時間に空を見上げて、空の美しさを味わうようになりました。
こんな感じで、じわじわと放電を減らし、充電を増やすことができてきています。
もちろんまだまだ一進一退ではありますが、よく聞く「自分の幸福は自分で作るもの」とは具体的にはこんな感じなのかな、と思いつつある今日この頃です🍀