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『14歳からの哲学 ~考えるための教科書』を読んで

9/18の記事で書いた『14歳からの哲学 ~考えるための教科書』を読み終わりました。

仕事の合間にチビチビ読んでたら、案外に時間がかかってしまいました💦

色々と思うことが有った本なのですが…一番印象的だったのは「××とは何か」を自分の頭で考えることの大切さでしょうか。

自分のことで言うと、今まで色んな本を読んできた主な動機の1つが「人はどうすれば幸福になれるのか」「どうすれば幸福な人生を歩めるのか」こういった問いの答えにつながるヒントが欲しかったことでした。

これは自分のためでもありましたし、教育って究極的には子供たちの幸せを願っての活動なわけで、教育のお仕事に携わる最低限の自分なりの責務として、その答えをずっと追い求めてきました。

でもたしかに、「どうすれば」ばかりで、そもそも「幸福とは何か」「幸福な状態とはどういう状態か」にあまり関心が向かってなかったな、と。

「どうすれば」の前に「幸福とは何か」にある程度自分なりの答えが無いと、「どうすれば幸福になれるのか」もへったくれもない…

気づくと結構恥ずかしいですね、これ…( ;∀;)

ま、まぁ人生の最後で気づいたわけではなく、まだ健康体なので一応もうしばらく生きていられそうなタイミングで気づけただけ、良かったと思うことにします…🍀

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