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PuzzLeの保護者面談

今年は10月下旬から保護者面談を順に実施していっています。例年だと12月に実施しているのですが、その頃だと新型コロナでどうなっているかわかりませんので、今がチャンスとばかりに10月から実施することにしました。

授業態度に問題があったり進路のことであったり、保護者の皆様とお話をする必要があると判断すれば速やかに連絡していますので、こういう定期的な保護者面談は雑談まじりのわりとリラックスした雰囲気で行われることが多いです(いや、自分がそう思っているだけかもしれませんが)

今回の保護者面談では自分にいくつか大きな変化がありました。その一つは、家庭教育(父として、母として、わが子とどう接するべきか)について、以前より確信をもって保護者の皆様からのご相談に乗れるようになったことです。

子育てにそもそも正解がないので、こうすればうまくいくなんて安直な方法なんて無いと思っています。それでも、ぼんやりながらも自分なりの教育論が出来つつあったところに、最近その著作を読み続けている臨床心理学者 河合隼雄氏の見解と自分なりにたどりついている考えとに一致していると思われる部分が少なからず見つかりました。そのため、以前より安心して自分の考えを保護者の皆様にお伝えできるようになりました。

「私は××という考えで、子ども達と接するときには○○を大事にしています」

「もし○○さんが自分の子どもだったら、自分だったら親としてこの件について××という接し方をすると思います」

などなど、去年までの自分だったら言わなかったであろうセリフを(お伝えすべきか迷いながらも)勇気をだして言っている自分に、自分でも驚いています。

もちろん、これらの考えすべて、保護者の皆様に従ってほしいわけではありません。そもそも塾に家庭教育に口をはさむ権利なんてありませんし、口をはさみたいわけでもないです。

しかし、はげしく移り行く社会の中でわが子とどう向き合えばいいかお困りの保護者の皆様に、どうにか力添えできないものかとはずっと思っていました。もし参考になるのであればという思いで、「自分はこう接しています」「自分が親ならこう接すると思います」ということを、お伝えできるようになりました。

PuzzLeを開いて直接保護者の皆様と深く交流するようになって10年たち、ようやく保護者の皆様の家庭教育に対しわずかでもお役に立てるようになった気がして、少しうれしく思っています。

ま、まあ、ここまで来るのに10年もかかってしまったのかと思うと、我ながら自分の成長の遅さに心底がっかりもしていますが…

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